整建
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土壁の小舞を編んでいるところを撮影してきました。
土壁の家は最近めっきり減ってしまいましたね~。
でも整建では伝統工法の一つとして重点を置いています。
土が湿度や温度を調整してくれるので、夏は涼しく、冬は暖かくする作用があります。
そんな土壁ですが、とにかく手間のかかる作業です。
全ての作業は丁寧な手作業によるもの。最新の工法とは随分違います。
「写真を撮るならもっときれいにしてくりゃよかった。」と言うおばちゃん。
ごめんね、顔は写らないから…
竹に手早く縄を編んでいくおばちゃん。
「土壁の家は全然違うよ!そりゃ~暖かい。」と教えてくれました。
事前に柱には穴を開けてあり、そこにしっかりと竹が固定されます。
根気のいる作業ですね!
少し遡りますが、こちらは5月に整建の作業場で行われた大黒柱のノミ入れです。
ノミ入れとは記念として、正に家の大黒柱に名前を残す行事です。
ひときわ太い大黒柱は大切に紅白の布が巻かれています。
この土台部分にご家族の名前を入れます。
もちろん、建ててしまえば見えなくなりますが…
下の画像は上棟式(建前)の様子です。
大工とお施主さんが長く栄ますようにと神様にお願いします。
この日は梅雨にも関わらず、お天気も良く絶好の建前日和。(そんなのあるんでしょうか?)
どんな家になるのか、住むご家族じゃなくても楽しみですね~!
整建スタッフ・HARUです。
今日からブログを開始します。
HARUは職人ではないので、家作りについては素人です。
プロの目線からではなく、素人の目線で整建の家作りをご紹介して行こうと思います。
よろしくお願いします。