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新城市の川田地区にて施工中の家をご紹介します。
こちらのお宅は、ご主人の定年退職を契機にご夫婦がスローライフを楽しむための建替えです。
和風テイストを活かした平屋の家。
この日は柱を傷から守るための保護として巻く紙巻作業を行いました。
オーナーは積極的に家作りへ参加して下さるので、この紙巻作業を手伝っていただきました。
見学会が行われたH邸の画像を抜粋してご紹介します。
完成直後の外観を撮影しました。
どっしりとした木造の造りが住宅街で
ちょっぴり異彩を放っています。
完成後には見えなくなってしまっていますが土壁を
用いています。夏は涼しく冬暖かいのが特徴です。
大黒柱にご主人がのみ入れを行っている様子です。
こちらは施工中の画像です。
整建ではこの段階から、住む人が家作りに参加していただけるよう心がけています。
じっくりと、住む人と共に作り上げる家が整建のモットーです。
屋根裏部屋です。
上の方の画像は将来に備えた作りの子供部屋。成長した時には間仕切りして2部屋とします。
屋根裏部屋はご主人の趣味の部屋です。子供たちに邪魔されず趣味に没頭できる
空間を作りました。
こちらはリビングです。
職人のちょっとした工夫で勉強机を設置しました。
「宿題が終わらないと夕飯はあげないよ!」
な~んて言われそうですね。(^_^;)
キッチンです。
明るいライトブルーがアクセントになっています。
食器棚は職人の手によるものです。
玄関と玄関周りです。
下駄箱は作りつけです。前回ご紹介したご家族の力作は下駄箱のほぼ
中央の白っぽい部分と画像では見えない床にあります。
エントランスはまだ施工中の画像です。ここに緑が加わると、更に
素敵な家になりますね!
新城市のH邸は、8月27日、28日の見学会会場となる家です。
整建の家作りは、住む人と一緒に作るのがポリシーです。
住む人にも家作りに参加していただき、更に愛着のある家にしたい。
そんなところを少しご紹介します。
玄関の床にビー玉を埋め込んでいます。
こちらも玄関。下駄箱の上の空間におはじきを。
居間の梁に一家4人の手形を付けました。
「こんなに小さい手だったんだねー!」
なんて、将来ご家族で話す時が来るんでしょうね。
川田の家も土壁を塗る作業段階に入りました。
土壁は赤土とワラを3cmぐらいにきって混ぜて1週間ぐらいおきます。
そうすると、ワラが発酵し土に粘りがでます。(ちょっとイヤな臭いが。
この段階で土の色は黒っぽく変色しますが、しっかり乾くと元の赤に戻り臭いもしません。
日本古来の100%自然の素材を使っているのが良く分かりますね!
その土を丹念に小舞に塗りつけていきます。
反対側も同じように返し塗りをします。
とっても手間のかかる作業ですね~!
職人さん、お疲れ様です。
乾くまでは2週間(天気により変わります)置いておきます。
しっかりと土壁が乾いたら次の作業に。