ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、住まいの断熱・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることより、年間の一時エネルギー量の収支を「ゼロ」にする住宅のことをいいます。
国では、各事業者が受注する住宅のうち2020年度までに50%以上をZEH住宅とする目標を立てています。整建もその目標に向け、以下のように目標値を定めています。
2020年度 |
2021年度 | 2022年度 | 2023年度目標 | 2024年度目標 | |
目標 (%) | 50 | 75 | 80 | 90 | 100 |
実績 (%) | 50 |
50 |
100 |
2019年度は2020年度の目標(国が掲げる目標)を達成することが出来ました。
やはり目標達成の大きな要因は、高断熱(HEAT20 G2グレード)を標準化したことだと思います。
後は4~5kW程度の太陽光パネルを載せればZEHになります。
吹抜けがあっても全然寒くありません。
パッシブデザインを取り入れているのでエアコンを使う頻度も時間も大幅に減ります。
2025年度には100%を目標として普及活動をしていきます。