整建
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パッシブデザインの講習

先日6/28に浜松で月1回行われる辻 充孝先生の講習に参加しました。

第1回は建設予定地の気候特性・地域環境、住まい手のライフスタイルについて。その日は先日放送されたNHK『サキどり↑』(日曜朝8:25放送)の取材が来ていてインタビューの様子がばっちり映ってしまいました。。。

第2回は断熱の必要性・計算をみっちりと。

そして今回。

第3回は気密の必要性や結露のメカニズム・対策などを学んできました。

結露がどんな状況下で起きるのか、また壁の中はどんな状況なのかは表や計算を用いるだけで丸わかり。
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これは空気線図という物で温度と湿度が分かるとそこから何℃になるとどれだけの結露が発生するかが一目でわかるグラフです。

 

心地よい住まいのために勉強は欠かせません。何より仕組みを知るとどう活かしていくかを考えることがとても面白いです。みなさんにわかりやすくご説明出来るように頑張らなくてはと思います。

木材市に行って来ました

二度目の投稿、建築士兼大工の亮輔です。

先週土曜に木材の市に三重県の松阪まで行って来ました。


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普段必要な時にそのつど購入してては高くなってしまうような材料をまとめて仕入れます。


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市はセリで行われるため欲しい材料があっても値段が吊り上ってしまえば諦めなくてはいけません。

その中でもかなり良い材料も買えとても満足でした。

自分の目で見て選んだ材料はやはり愛着が湧きます。
お客様との打合せ



先日の打合せ風景です。
事務所での打合せは社長と建築士とお客様で。
小さいお子様がいるとお母さんはあやしながら…ついついもっと詳しく!と話しに夢中になるとほぼ9割の確率で帰りたいー!と泣くこどもたち笑
少しでも気がまぎれれば。。と打合せスペースの一角にキッズスペースが設けてあります。
おもちゃと本が少し置いてあります。
DVDデッキもありますのでお子様お気に入りのものがあればお持ちくださいね。
畳敷きなのでお子様が寝てしまったらお昼寝スペースに(寝ているのは我が子です)
小さなお子様にはバウンサーもありますよ。
スペインの大工道具は

約五年前、新婚旅行でスペインに行った時の話です。

ガウディや見たい建築家の建物があり折角休みをとるならば…とヨーロッパにいきました(妻はどうも南の島に行きたかったようですが笑)

普段僕らが使う大工道具が他の国ではどんな物なのか気になり、限られたフリータイムを使い知らない土地でホームセンターを探しました。

そこで見つけたのがこちら

上がスペインで 下が日本です
写真 2016-06-20 10 28 13

行く前からのこぎりはどの国でもあるだろうなと思っていました。ホームセンターなのでプロ用なのかはわかりませんが 、やはり見た目は結構違います。 

⇩日本の刃は柄のほうに向かって刃が付いています

⇩一方スペインのものは刃が真っ直ぐ
この違いは切り方です。
日本では引いて切りますが、外国では押して切ると言われています。
こんな物もあるのかぁ!と意外に思ったのがこの2つ
どちらも上が日本。下がスペイン。
1枚目は日本では差金(さしがね)と呼ばれる大工が使う直角も出せる物差しです。使い方によって色々な寸法が出せる万能道具ですがスペインのものは使える用途が少なさそうだなという印象。
2枚目はノミ。
日本では地金と鋼で出来ていますがスペインのものは鋼だけで出来ています。
地金は日本特有のものらしく、研ぎやすく使いやすい正に先人の知恵の詰まった道具です!
こうしてみると日本の道具というものは本当に知識の詰まったものなんだなぁと感心しました。
これからはたまには僕もblog書いてみようと思います。
丸太梁のこだわりハウス



横長の窓が印象的なY様邸
いろんな現場をまわっていますが、いつもこの軒天井を撮ってしまいます。
整建の無垢材の貼られた軒天が大好きです。(お施主様方もそう思ってくれているはず…)
室内は羊毛断熱の施行中
古材が印象的なこちらの部屋は客間の和室
丸太梁が目を引く勾配天井の開放的なリビングダイニング
(広告の写真用にポーズを決めさせられている職人さん笑)
トップライト(天窓)からのひかりもたっぷり。
先日のロフトのある子供部屋の家 と共にこちらも構造見学会を行います😊

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