整建
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先日、地域の小学校2年生が整建作業場に見学に来てくれました。
地域を探検しようという授業の一環だそうです。
社長からは木の種類や年輪お読み方、道具の名前などのお話を。
そのあと、機械が動いているところを見たり、木を触ってみたり、いろいろ体験をしてもらいました。
自分で削ったかんな屑。
「簡単だった!」「くるくるしてて面白い!」「手で削るの大変!」「いい匂い」「かつおぶしみたい~」などかわいい声がたくさん聞こえてきました。
学校にかえってから、大工さんになりたい!といってくれた子が何人もいましたと聞きとてもうれしく思いました。
昔ながらの大工さんの大事な図面。
図面を板に墨を使って書き起こしていきます。
これを絵図板とか図板と呼びます。
(絵図板に関しては今はにじまないようにペンやボールペンをつかうこともある)
どんな間取りかどこに何を使うのか、どのような加工を施すのか
柱や梁の数、ボルトの数もこの板を基に発注もするとの事。
いろはにほへとと漢数字であらわされています。
プレカットでは見られない昔ながらのやり方を守りながら
木造、手刻みの家は建てられています。
昨日、お客様感謝祭を行いました。
今週末上棟予定のO様邸の大黒柱に
ノミの扱いは最初はなかなか難しいようでしたが、すぐにコツをつかみお子様も上手に出来ました。
最後に大黒柱の頭【ホゾ】に家族全員の名前を入れて記念撮影をしました。
今週土曜日が上棟ですが、天気が少し不安です。
無事に棟上げが出来るように祈っています。