整建
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新城の家(ニューモデル)の外観。
こげ茶のガルバに明るい木目が映える玄関がかっこいい。
いったいこの家のどのあたりがニューモデルなのか
まずは整建の標準仕様をご覧ください。
整建の標準仕様
・屋根:瓦(小屋裏収納対応可)
・室内:大黒柱あり。真壁(柱の見える作り
・窓:高性能サッシ
・耐震等級3
・Ua値0.4前後
無垢材をふんだんに使った室内は、初見のお客様にはよく驚かれます。
「わぁ!!木ばっかり!
本当にその通りなんです。真壁造りなので柱と柱の間にかべがあります。
一面壁紙の家を見慣れているとそのぶん、木が主張してきます。
もちろんそれがよくて選んでくださるお客様も多いですし、丁寧に仕上げられた柱はつやつやすべすべで気持ちよく
経年の色の変化も愉しみのひとつです。
さて、
ニューモデル(仮)仕様
・屋根:ガルバリウム鋼板
・室内:大壁、ホタテ漆喰仕上げ(or 和紙クロス)
・窓:オール樹脂サッシ(ペア)
・耐震等級3
・Ua値0.4前後
木の家がよいけれど、やっぱり価格が気になって手が出ない。なんてご意見を今まで何度も聞いてきました。
項目としては、性能面(断熱・耐震等級)、基礎と構造材は標準仕様とすべて同じものを使用します!!
若い世帯、子育て世帯にも、これからを愉しむために、生きたホンモノの木に触れて生活してほしい。
「安心して暮らせる」「快適な暮らし」「木の家で暮らしたい」此処は妥協せず、守ります。
一生に一度の家造り。諦めず、無理をせず。憧れの木の家、一緒に造りあげましょう。
家を建てるにあたって知っておいたほうがいいこと。
「家づくり」「家を建てるときに大切なこと」「家づくり 成功」
なんと検索して調べていますか?
まず理想の間取りや暮らし方、インテリアや外構などが気になりますね。
住宅専門誌であぁこんな暮らし素敵だなぁと事例を見てイメージをして。
「地震に強い」とか「構造」のこと「夏涼しい」「冬温かい」「気密」のことは何となく。
専門的なことは難しいし、本屋さんで見てもどの専門書を買ったらいいのかわからない。
住宅会社さんは丈夫な家だっていってたし、」広告にも書いてあったよね。
その家で暮らしていくにあたって最も重要な安全と快適のこと‘‘だいたい‘‘で決めていませんか?
前置きが長くなってしまいましたが、木の家を建てる方にお勧めしたいチャンネルがこちら。
㈱M’s構造設計の主催する構造塾のyoutubeチャンネル→構造塾「日本中の木造建築を地震で倒壊させない!」
整建も2017年から構造塾に参加し、地震に強い家を建てています。
●高断熱・高気密のことなら松尾設計室さんのチャンネルがおすすめ
コロナ禍で今までならセミナーや講演でしか聞けないような、書籍でしか読めなかった「重要」な知識を
得られることができます!!コンテンツとっても充実しています!!
有益な情報ですのでぜひ家を建てる前にチェックすることをお勧めします。
ひっそり開設したばかりの整建のYouTubeはこちら✨
許容応力度計算による耐震等級3の家の構造です!
大雨の明けた月曜日、豊根村のお客様のところへお邪魔しました。
長雨の間、土砂災害警戒情報などが発令されていたのでとても心配しておりましたが
周辺にも崩れたところなどなく一安心。
サイプレスの壁に壁掛けテレビ。
この仕上がりは本当にかっこよくて気に入っています。
ものすごく贅沢な景観。
川床から聞こえてくるせせらぎとひんやり冷たい風がなんとも心地よく、避暑地に旅行にきた気分になっていました。
お施主様から「この冬を過ごして、寒冷地にもかかわらずエアコン1台のみで家全体がぽかぽか暖かくとても快適でした!」と喜びの声をいただきました。
用意していたファンヒーターも出番がなかったそうです。これぞHEAT20の断熱性能。
お施主様の気になられていた問題も解決し、車の窓を全開にしきもちよく帰路につきました。
立地上、抜群の採光が望めない場合もあります。
採光が望めない、難しい場合は上から横からいろいろな手法を考えます。
吹抜けで窓を上に持っていき(この場合明り取りとしての窓。風通しのためにもちろん1階にも設置)
ここで問題です。建設途中で「暗かったからここの壁を抜いて室内窓を付けて!」は出来る?出来ない?
正解はどちらの場合もあるです(簡単でしたね)
土地が決まった時点で、ご希望から間取りを立ち上げソフトを用いて日照シミュレーションを行います。
加えて北面からの冷たい空気はなるべく窓を小さく、西面の西日の高度や日照パターンを読み設定します。
しかし分譲地などの場合、隣家が建設途中で形がわからないなど間取りを設計した段階と周辺状況が変化してくることもあります。
耐力壁だったり、構造材があり耐震等の問題で設置することができない場合もあります。
また補助金などの申請を行っている場合も、軽微な変更(仕上げ材の変更や棚位置の調整など)ではないので通らない可能性も出てくるわけです。
なのでおうちがカタチになってきたときにお施主様におかれましても、「現場を内覧・確認する」は家づくりにとってとても大切な工程といえます。
周辺環境の変化も気になったことはどんな小さなことでも・不可能かもしれなくても質問してください。
現場でお施主様との打ち合わせを重ね常に最善をみつけていきます。
どの家もお客様の家族構成・ご要望・生活スタイルなどヒアリングし
ご納得いただけるまで住まわれる方にとっての最上の間取り作りをしています。
構造計算、許容応力度計算など地震に強い家でなければ自信をもっておすすめすることはできません。
地震に強く、快適に暮らせるご家族の幸せを想い日々設計しております。
なかでも今回の新築物件はご家族のご要望と条件とがとてもしっくりきた本当に良い間取り。
回遊性に富み、適材適所の収納スペースとパッシブデザインの家。
お施主様の了解を得られたら、公開したいとおもいます。
まもなく完成予定です。