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先日、地域の小学校2年生が整建作業場に見学に来てくれました。
地域を探検しようという授業の一環だそうです。
社長からは木の種類や年輪お読み方、道具の名前などのお話を。
そのあと、機械が動いているところを見たり、木を触ってみたり、いろいろ体験をしてもらいました。
自分で削ったかんな屑。
「簡単だった!」「くるくるしてて面白い!」「手で削るの大変!」「いい匂い」「かつおぶしみたい~」などかわいい声がたくさん聞こえてきました。
学校にかえってから、大工さんになりたい!といってくれた子が何人もいましたと聞きとてもうれしく思いました。
断熱材にスーパージェットファイバーの採用を開始しました。
隙間なく詰めらるの断熱効果は抜群、環境にもやさしいエコな素材です。
スーパージェットファイバーの原料は「セルロースファイバー」
新聞店などで出る売れ残った古紙をリサイクル。
専門の業者が吹き込みで施工します。
隙間なくしっかりと詰めるため3~4日。
40坪の家で1.2tのジェットファイバーが詰め込まれます。
前回、おすすめ動画の記事を書きました。
整建も3年前から取り組み・勉強をしているM’s(エムズ)構造設計様主催の 構造塾|日本中の木造住宅を倒壊させない
こちらのYouTubeにおいて全国業者名簿が公開されました。
塾長 佐藤様曰く「YouTubeで動画配信を開始するようになり家を建てたいと考えているお客さんから自分の住んでいる地域でおすすめの工務店を紹介してほしいという連絡を全国から頂くようになり、全国業者名簿を作成することになった」※要約しています
自薦・他薦問わずエントリーが出来るシステムでしたので整建もエントリーさせて頂きました。
耐震と断熱をどのレベルで取り組んでいるかが一覧で分かるようになっています。
愛知県では現在23社ほどが載っており東三河(新城・豊川・豊橋)では整建含めて2社が掲載されています。
今後掲載会社も増えていく見込みだそうです。
その中でも整建の構造・断熱レベルはトップクラスを標準にしています。
エントリーしていない会社様でも良い会社はたくさんあると思いますが、構造・断熱レベルを比較するのに分かりやすいリストだと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
基礎工事が始まった新城の現場。
なんだかいつもと様子が違う・・・
大工さんがみんないるのと…なにやら変わった部材を固定しています
基礎の型枠が木じゃない?!腐食しにくい鋼板だそうです。
地耐協の耐Qパネル(スマート型枠)
●基礎の収縮クラックが発生しない。
(少しのひびは問題ないのですが住まい手としては不安になりますよね
●コンクリートを一度で打てるため、強度が増す
(従来の基礎はベタ基礎をうってから立ち上がりを打ちます
●コンクリートが雨風に晒されないので劣化が防げる
●シロアリの侵入を防ぐ
●地震などの自然災害による外圧曲げひび割れから建物を守る など、メリットがたくさん。
現場の状況を追っていきたいと思います!!
愛知産業振興機構の主催で、元京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長で鳥取大名誉教授の大槻公一さんが基調講演をした。
講演によると、大槻さんは20年前から漆喰の材料でもある石灰岩の一種ドロマイトに着目。高温処理(焼成)した強アルカリ性のドロマイトに強い抗ウイルス作用があることを検証した。
特に新型コロナウイルスと同じコロナウイルスである鶏伝染気管支炎ウイルスには、10分でほとんど死滅させる効果があったという。
同様に漆喰の材料になっているホタテの貝殻の強アルカリ性の焼成灰についても2017年ごろ検証し、鳥類のコロナウイルスを10分間で千分の一に減少させたという。
大槻さんは「ドロマイトもホタテ貝殻も安価で人体に安全な素材。人が密集する室内の天井や床、床などで建材として活用できれば、感染リスクを下げる可能性がある」と話した。
-また「漆喰九一」の福田代表もセミナー参加。「漆喰の中には合成接着剤を含むものもあり、素材を知ったうえで選んでほしいと」話した。
-10月11日付 朝日新聞より引用-
漆喰の空気清浄効果は以前より知られており、その強アルカリ性もインフルエンザなどのウイルスにも有効だといわれてきました。
漆喰にはたくさんの細孔があることからウイルスを吸着し、強アルカリ性触れることで死滅するというものです。
漆喰を用いたこれからの室内環境整備。整建の家にとって漆喰壁は「特別なこと」ではありません。
昨年からホタテ漆喰も扱い、よりお手頃に漆喰壁を身近なものとしてご提案しています。