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吉野杉の構造材

整建では2年ほど前から胴差や梁などの構造材を国産ブランドでもある「吉野杉」を採用しています。
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吉野杉を採用する前は地元の杉でもある三河材の桧や杉を使用していました。
三河材から吉野杉に変更した経緯しては

構造材は含水率20%以下の乾燥材を使用したい

三河材を使用するには含水率20%以下までさらに乾燥させる必要がある

杉を天然乾燥させるには1年以上かかってしまう

人工乾燥することになる

現在主流の高温乾燥では水分と一緒に一番大事な油分まで一緒に飛ばしてしまう

結果、ツヤも粘り気もない材料となってしまう。乾燥機に入れた材料は一目ですぐにわかります。

しかし、しっかりと乾燥していない材料で家を建てると家の重みを支えながら乾燥していくことになります。
そうすると、実は乾燥している材料よりもたわみが大きくなってしまいます。

三河材を使いたいけど、高温乾燥もちょっと・・・など悩んでいた頃、協力業者の方を通じて奈良県の製材会社と出会いました。

そこでは、全国でもまだ少ない「減圧乾燥」という乾燥技術を導入していました。
乾燥機内の圧を下げることで水の沸点を下げて、低い温度でも水分が抜けるようになります。
問題の油分は沸点が高いためしっかりと残すことが出来ます。

国産ブランドだけあり年輪もとても詰まっており、木目もとても美しく、乾燥してあるのにツヤもあります。現地まで足を運んだ甲斐がありました。
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それ以降減圧乾燥された吉野杉を標準で使っています。
金額も交渉の末、格安で提供していただけることになり、お客様への負担も大きく増えずに済みました。

強度もしっかりと確保しているため、今まで使用していた桧と同じだけの強度があります。

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木肌がとても美しく、乾燥した材料のため表面の割れもほとんどありません。

柱は今でも桧を使っています。

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